FOCUS. JOURNAL

産後の運動はいつから?再開の目安とパーソナルジムで確認すること

産後に「体型を戻したい」「腰や肩がつらい」と感じても、妊娠前と同じ運動へ急に戻る必要はありません。出産方法、出血、傷の回復、睡眠、授乳、骨盤底の症状は人によって違います。

産後の運動は、日付だけで一律に決めず、出産を担当した医療機関の確認と現在の症状を優先します。

まず医療機関へ確認したいこと

  • 経腟分娩・帝王切開後の傷の回復
  • 悪露や出血の状態
  • 貧血、血圧、感染などの問題
  • 腹部・骨盤底・腰の痛み
  • 運動を再開してよい時期と制限

ACOG(米国産婦人科学会)は、健康な妊娠・産後期の多くの女性に身体活動の利点がある一方、出産方法や合併症に応じた調整が必要としています。日本での個別判断は、担当医や助産師の指示を優先してください。

再開は「呼吸・歩行・日常動作」から

呼吸と力みの確認

仰向けや楽な姿勢で、息を止めずに呼吸できるか確認します。お腹を強くへこませ続けたり、いきむように力を入れたりせず、痛みのない範囲で行います。

短い歩行

医療上の問題がなく、日常歩行ができる場合は、短い距離から始めます。翌日に出血、痛み、強い疲労が増えるなら量を戻します。

立つ・座る・抱く動作

椅子から立つ、床から物を取る、赤ちゃんを抱く動作を確認します。重い重量より、呼吸と姿勢を保てる範囲を優先します。

筋トレ再開で確認する4つのサイン

  • 運動中・後に尿漏れや骨盤の重さが増えない
  • 腹部や会陰、帝王切開の傷に痛みが出ない
  • 運動後に出血が増えない
  • 翌日まで強い疲労が残らない

尿漏れ、骨盤臓器が下がるような感覚、性交痛、腹部の膨らみが気になる場合は、我慢して筋トレを進めず、産婦人科や骨盤底に詳しい理学療法士などへ相談してください。

産後の体重は急いで落とさない

授乳、睡眠不足、育児の負担がある時期に極端な食事制限を行うと、回復や体調へ影響します。主食、たんぱく質源、野菜や果物を組み合わせ、食事を抜くより不足を防ぎます。

授乳中の必要量や持病がある場合は、医師または管理栄養士へ相談してください。サプリメントや減量薬を自己判断で使わないようにします。

すぐに運動を中止して相談したい症状

急な大量出血、胸痛、息苦しさ、片脚の腫れや痛み、発熱、強い頭痛、めまい・失神、傷の悪化、鋭い痛みがある場合は運動を中止し、速やかに医療機関へ相談してください。

強い不安、気分の落ち込み、自分や赤ちゃんを傷つける考えがある場合も、一人で抱えず医療機関や地域の相談窓口へ連絡してください。

パーソナルジムでできること・できないこと

Focus.では診断や治療はできません。医療機関から運動許可が出た後に、現在の呼吸、立ち座り、歩行、筋力を確認し、ピラティスと軽い筋力トレーニングから段階的に進めます。

完全個室で、女性トレーナーをご希望の場合は予約時に相談できます。料金とサポート内容は料金ページをご確認ください。

今の状態を見せる90分体験を希望される場合は、産後何週か、出産方法、医療機関からの指示、現在の症状を予約時にお知らせください。運動より医療確認を優先すべき場合は、その旨をお伝えします。

津田沼で比較する方は、パーソナルトレーニングの内容料金駅からのアクセスも合わせてご確認ください。

参考文献

  • American College of Obstetricians and Gynecologists. Physical Activity and Exercise During Pregnancy and the Postpartum Period. Obstet Gynecol. 2020. PubMed

FIRST SESSION

90分体験で身体の状態を確認します

姿勢や動きを確認し、目標に向けて必要なトレーニングをご案内します。

90分体験を予約する