プロテイン売り場には、ホエイ、カゼイン、ソイ、WPI、WPCなど多くの表示があります。最も高価な商品が全員に最適とは限りません。プロテインは、食事で不足するたんぱく質を補う食品です。
ホエイプロテイン
牛乳由来で、水に溶けやすく、運動後などに使いやすい種類です。
- WPC:一般的で価格を抑えやすい。乳糖が残る製品がある
- WPI:たんぱく質比率が高く、乳糖が少ない製品が多い
乳アレルギーがある方は、乳糖の有無に関係なく自己判断で使用しないでください。
カゼインプロテイン
牛乳由来で、ホエイよりゆっくり消化される特徴があります。間食や就寝前に使う人もいますが、必須ではありません。食事で十分なたんぱく質を取れていれば、時間帯のためだけに追加する必要はありません。
ソイプロテイン
大豆由来で、乳製品を避けたい人の選択肢です。味や溶け方は製品によって違います。大豆アレルギーがある場合は使用できません。
最初に見る表示
- 1食当たりのたんぱく質量
- 1食当たりのエネルギーと糖質・脂質
- 原材料とアレルギー表示
- 1回の価格と継続しやすさ
- 第三者検査や製造情報
「増量用」は炭水化物やエネルギーが多い製品があり、目的によっては合います。減量中は商品名だけでなく栄養成分表示を確認します。
どのくらい取る?
ISSNのポジションスタンドでは、運動する健康な成人の目安として、1日1.4〜2.0g/kg程度のたんぱく質が示されています。ただし、必要量は体格、運動量、食事、目標で変わります。
最初に普段の肉、魚、卵、大豆製品、乳製品を確認し、不足分だけを補います。1回20〜40g程度が使われることが多いですが、全員に固定する数字ではありません。
飲むタイミングより1日全体
運動直後だけにこだわらず、朝食にたんぱく質源がない、昼から夕食まで長いなど、不足する時間へ置きます。Focus.ではトレーニング後のプロテインを用意していますが、飲むことを必須にはしていません。
食事の代わりにしない
プロテインには、主食、野菜や果物などが持つ栄養をすべて含むわけではありません。忙しい日でも、おにぎりとプロテイン、果物とヨーグルトなど、食事へつなげます。
医師へ相談したい場合
腎疾患、肝疾患、妊娠・授乳中、治療中、薬を使用している方は、量を増やす前に医師や管理栄養士へ相談してください。じんましん、顔や喉の腫れ、呼吸困難などアレルギーを疑う症状は、使用を中止し速やかな医療対応が必要です。
今の食事から不足を確認します
Focus.の食事サポートはコース料金内です。商品を売ることを目的にせず、食品とサプリメントのどちらが使いやすいかを整理します。
今の状態を見せる90分体験では、運動内容と普段の食事を確認し、必要な場合だけプロテインの使い方を提案します。
参考文献
- Jäger R, et al. International Society of Sports Nutrition Position Stand: protein and exercise. J Int Soc Sports Nutr. 2017. PubMed
