FOCUS. JOURNAL

プロテインの種類と選び方|ホエイ・カゼイン・ソイの違い

プロテイン売り場には、ホエイ、カゼイン、ソイ、WPI、WPCなど多くの表示があります。最も高価な商品が全員に最適とは限りません。プロテインは、食事で不足するたんぱく質を補う食品です。

ホエイプロテイン

牛乳由来で、水に溶けやすく、運動後などに使いやすい種類です。

  • WPC:一般的で価格を抑えやすい。乳糖が残る製品がある
  • WPI:たんぱく質比率が高く、乳糖が少ない製品が多い

乳アレルギーがある方は、乳糖の有無に関係なく自己判断で使用しないでください。

カゼインプロテイン

牛乳由来で、ホエイよりゆっくり消化される特徴があります。間食や就寝前に使う人もいますが、必須ではありません。食事で十分なたんぱく質を取れていれば、時間帯のためだけに追加する必要はありません。

ソイプロテイン

大豆由来で、乳製品を避けたい人の選択肢です。味や溶け方は製品によって違います。大豆アレルギーがある場合は使用できません。

最初に見る表示

  1. 1食当たりのたんぱく質量
  2. 1食当たりのエネルギーと糖質・脂質
  3. 原材料とアレルギー表示
  4. 1回の価格と継続しやすさ
  5. 第三者検査や製造情報

「増量用」は炭水化物やエネルギーが多い製品があり、目的によっては合います。減量中は商品名だけでなく栄養成分表示を確認します。

どのくらい取る?

ISSNのポジションスタンドでは、運動する健康な成人の目安として、1日1.4〜2.0g/kg程度のたんぱく質が示されています。ただし、必要量は体格、運動量、食事、目標で変わります。

最初に普段の肉、魚、卵、大豆製品、乳製品を確認し、不足分だけを補います。1回20〜40g程度が使われることが多いですが、全員に固定する数字ではありません。

飲むタイミングより1日全体

運動直後だけにこだわらず、朝食にたんぱく質源がない、昼から夕食まで長いなど、不足する時間へ置きます。Focus.ではトレーニング後のプロテインを用意していますが、飲むことを必須にはしていません。

食事の代わりにしない

プロテインには、主食、野菜や果物などが持つ栄養をすべて含むわけではありません。忙しい日でも、おにぎりとプロテイン、果物とヨーグルトなど、食事へつなげます。

医師へ相談したい場合

腎疾患、肝疾患、妊娠・授乳中、治療中、薬を使用している方は、量を増やす前に医師や管理栄養士へ相談してください。じんましん、顔や喉の腫れ、呼吸困難などアレルギーを疑う症状は、使用を中止し速やかな医療対応が必要です。

今の食事から不足を確認します

Focus.の食事サポートはコース料金内です。商品を売ることを目的にせず、食品とサプリメントのどちらが使いやすいかを整理します。

今の状態を見せる90分体験では、運動内容と普段の食事を確認し、必要な場合だけプロテインの使い方を提案します。

参考文献

  • Jäger R, et al. International Society of Sports Nutrition Position Stand: protein and exercise. J Int Soc Sports Nutr. 2017. PubMed

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