FOCUS. JOURNAL

ダイエットの本来の意味|体重だけを減らさない進め方

ダイエットというと、食べる量を極端に減らすことだと思われがちです。でも、本来は体重計の数字を短期間で落とす競争ではありません。

必要な栄養を取りながら、体脂肪を減らし、落とした後も戻りにくい生活を作る。Focus.ではこの状態をダイエットの成功と考えます。

体重だけ減れば成功ではない

食事を急に減らせば、体重は動くことがあります。ただし、その中には水分や筋肉の変化も含まれます。

見る数字を体重だけにせず、ウエスト、写真、筋力、疲れやすさ、食事が続いているかまで合わせます。

食事は「抜く」より「組む」

主食、主菜、副菜を基本にし、飲み物、間食、酒まで一日の流れで見ます。

  • 主食:ご飯、パン、麺など
  • 主菜:肉、魚、卵、大豆製品など
  • 副菜:野菜、きのこ、海藻など

糖質か脂質のどちらかを完全に悪者にする必要はありません。低脂質と低糖質のどちらでも、食事全体と継続性を整える必要があります。

たんぱく質を確保する

減量中は食事量が下がるため、肉、魚、卵、乳製品、大豆製品などの主菜が抜けないようにします。

たんぱく質を増やせば自動的に痩せるわけではありません。ただ、筋トレと組み合わせ、必要量を確保することは筋肉を維持するうえで大切です。腎臓病などで食事制限がある方は、自己判断で増やさず医師や管理栄養士へ相談してください。

筋トレを入れる理由

ダイエット中に有酸素運動だけを増やすと、筋力を伸ばす刺激が不足することがあります。体のラインと筋力も残したいなら、週1〜2回から筋トレを入れます。

毎回限界まで行う必要はありません。フォームを保ち、前回の重量や回数から少しずつ進めます。

日常の活動量を落とさない

食事を減らしすぎて疲れ、歩かなくなり、休日も動けない。これでは一日の消費も下がります。

通勤、買い物、階段、散歩など日常の動きを残します。運動だけ頑張り、その他の時間を寝たままにしないことです。

戻りにくい速度で進める

短期間の大幅減量は、空腹、疲労、トレーニング低下を招くことがあります。期限だけで無理な数字を決めず、数週間の変化を見て調整します。

外食や家族との食事を永遠に避ける方法は続きません。残したい生活を先に決め、その中で量を合わせます。

医療機関へ相談した方がいい場合

急な体重減少、強いだるさ、めまい、食べることへの強い恐怖、過食と絶食の繰り返しがある場合は、一般的なダイエットを続けず医療機関へ相談してください。

体重だけで終わらせたくない方へ

自分で食事を記録し、筋トレと日常活動を組めるなら、そのまま進めて大丈夫です。何度も減らして戻る、何を優先するか分からない方は、生活ごと見せてください。

Focus.では食事サポートをコース料金に含めています。禁止食品を増やすより、実際に変えられる場所を一つずつ決めます。

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参考文献

執筆・監修:片倉豪士|Personal training Focus.代表

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