体づくりがうまくいっていない方を見ていると、決してサボっているわけでも、間違ったことをしているわけでもないことが多いです。食事も気にしていますし、運動も続けていますし、情報もそれなりに調べていますよね。それでも変化を感じられないと、もう少し何か足りないのかもしれない、と思ってしまうこともあると思います😓
現場で体を見ながら感じるのは、やり方そのものよりも、その使い方が影響している場面が多いということです。正しいことでも、その日の体調や疲れ具合、生活の流れと合っていないと、思ったほど反応が出ないことがあります。今日は進めた方がよさそうか、少し抑えた方がよさそうか、いったん整えた方がよさそうか。こうした判断を毎回同じ基準で続けていると、少しずつ噛み合わなくなることもありますよね。
判断の回数が増えるほど、人は疲れやすくなるという話は、行動科学の分野でもよく出てきます。続かなかった理由を、意志の問題にしなくてもいいのかもしれません。一人で判断を抱え続ける形が、少し負担になっていただけ、そう考えると楽になる方もいます💡
Focus.では、何が正解かを決めつけることはしていません。今の体調や疲れの残り方、生活の流れを一緒に整理しながら、今日はどうするのがよさそうかを考えています。こうした進め方が合う方も、実際に多いです🙂
このまま一人で考え続けるのも一つの選択ですし、一度だけ今の状態をそのまま見せて、判断を共有してみるのも一つの選択です。どちらが合うかは、体験してから決めていただいて大丈夫だと思います。
References
Baumeister, R. F., et al. (2007). Self regulation and self control. Annual Review of Psychology
Mann, T., et al. (2013). Self regulation of health behavior. Psychological Science in the Public Interest
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